計測器ってどう活用するの?

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パルス計測器「ストロボスコープによる計測方法

パルス計測器「ストロボスコープ」による計測方法 瞬間的に点灯している光を一定間隔で繰り返して発光させるためにつくられた装置をストロボスコープといい、これはパルス計測器の一種です。
この装置で計測する方法は、回転体にラインを引いたとき装置の発光周期が回転数に等しければ、ラインは1つの像として静止しているように肉眼で確認できます。
この現象は発光周期が回転数の整数分の1の場合でも同じです。
逆に発光周期が回転数の整数倍である場合は、ラインの静止像も整数倍に見えます。
どうして静止しているようにみえるかですが、残像効果によるものです。
この静止像の形から正確な数値を読み取ります。
もしも計測器の回転数がまったく不明である場合は、回転した数よりも高い数値から調整ボリュームを使用して発光周期を少しずつ下げます。
そして、ラインが最初に1つの像として静止したときにストロボスコープに表示されている数値が実際の回転数です。
この装置を使うことによって、高速で動いている物体をゆっくりと動くように見せることが可能です。

パルス計測器「ステッピングモータ」による計測方法

パルス計測器「ステッピングモータ」による計測方法 パルス計測器で駆動を制御するシステムといえば、ステッピングモータが代表的です。
電源のON・OFFが繰り返される電気信号によって、回転角度や回転速度を正確に制御できるので、様々な装置に利用されています。
また、受け取った信号の電力に同期して動く計測器ですので、回転角度や速度などの回転制御を周波数によって制御することができます。
さらに、1つの信号あたりに回転する軸の角度である基本ステップ角は決められているので、信号が送られるごとにその分の角度だけ回転していきます。
そのため、基本的な計測方法はそれほど難しくありません。
測定したい信号をつなげて、回転角度を見ていきます。
そして、標準的なタイプのステッピングモータの場合、基本ステップ角は0.72°となっています。
例えば、125の信号ならば90°、500の信号ならば360°回転します。
つまり、回転量は信号の数に比例し、回転速度は周波数に比例するので、その数値から正確な回転制御を行うことが可能となっています。